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  プラシングケーブルはこれからのスタンダードな電装チューン

先日、ディーラーの方とお会いすることがあり、プラシングについてのお話をする機会がありました。
話によると、DENSO系の子会社で、プラシングケーブルの取り扱いを始めたとの事でした。
価格は、「ちょっとお試し・・・」で買える金額ではないそうです。
お話ついでにサンプルに当方のプラシングケーブルをお渡しいたしました。
その後の結果報告で、取り付後、アイドリングが不安定だった車が、安定したそうです。
プラシングケーブルに、アイドリングを調整する性能はありませんが、点火力の向上、電力の向上で
それまでの不具合をカバーしたためだと思います。
ただし、何か不具合があるのであれば、修理は必要です。

プラシングは、アーシングに次いでこれからのスタンダードな電装チューンになってきています。
アーシングと違い、取り付けには多少の自動車の知識は必要になりますが、施工後の体感度は高いです。
過去、多数の感想を頂いておりますが、ほとんどの方が装着後すぐに変化を体感されています。

 

  プラシングケーブルの仕組み

自動車の電装系のレイアウトは、オルタネーターで発電された電力をバッテリーに蓄え、その電力を車両全体の電装品に送る形になっています。
実際の走行中の車両の電力は、ほぼオルタネーターで発電された電力のみで走行し、バッテリーの電力はほぼ使われていません。
バッテリーの電力は、ほとんどエンジンスターター用に使用されるだけです。
意外と一般の人には知られていませんが、自動車はエンジンをかけてしまえばバッテリーを外しても走行できます。
電力のメインとなるのはオルタネーターなのです。
しかし、実際の車両の電装系のレイアウトはバッテリー中心になっています。
オルタネーターで発電された電力もバッテリー経由で各電装品へと送られます。
プラシングケーブルは、オルタネーターとバッテリーをダイレクトに接続することにより、電装系レイアウトの中心にオルタネーターを持って来ます。
発電された電力を、無駄なく電装品へと送る効果、オルタネーターの負担を減らす効果などにより、車両を性能向上させます。
大容量ウーファー装着者での、一時的に起こる電力不足も、送電レスポンスのアップでの改善効果もあります。
また、電力は流れることが原則ですので、電装品への「行き道」はプラシングケーブルで強化し、「帰り道」をアーシングにて強化させる必要があります。
片側のみを、強化してもどちらかで止められてしまう形になりますので、アーシングとの同時施工は必須とも言えます。

 

  ケーブルについて

右の図をご覧下さい。
ケーブルの太さを比較した物ですが、一番右が8ゲージケーブル、右から二番目が4ゲージケーブルです。

・4ゲージ 22スケア 断面積22㎜2
・8ゲージ 8スケア  断面積8㎜2

見て分かるように、太さがあからさまに違います。
プラシングに使用するケーブルとしては、8ゲージだと純正のラインと同等の太さです。
電力の容量を拡大することで効率を上げるため、純正同等のケーブルだと効果はほとんど現われません。

ケーブルは太いほど効果が上がるのは当たり前です。
ただ、ケーブルの価格が非常に高価です。
一般的な価格だと4ゲージケーブルは8ゲージケーブルの2倍の価格になります。


 

  ヒューズについて


ヒューズ本体の細い物を使用すれば、電流はほとんど流れません。
ケーブル、ヒューズ、端子部全てにおいてしっかりした物を使用することで、しっかり効果の出るものを製作しています。

プラシングに適したヒューズは、 ヒューズ・ヒューズケース共に金メッキ処理された物です。
サイズも一般的な菅ヒューズよりも、大型の物です。
大型のヒューズは本体の通電部にも太さがあり、電力を充分に伝えるためには必要不可欠です。

 

 

 

  効用


・点火系電圧を向上させることによる、動力性能の向上
・オルタネーターの充電効率向上、電装部品の高効率化
・各種センサーの精度の適正化
・アクセルレスポンス向上
・燃費の向上
・アイドリング安定
・オーディオクオリティー向上